いくら防災セットを用意してるからといって安心してはいけません。
災害時に役に立つ防災グッズが備わっていないといざというとき無意味になります。
独学で防災グッズを買い揃えることは、防災意識が高まって良いことなんでしょうが、実際災害時に使えない防災グッズを用意してもだめです。
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そこで、災害時に必要な防災グッズに加え、はたしてその防災商品が災害時に適しているのか、防災セットの中身について検証していきましょう。
<目次>
・防災セットのおすすめ商品の中身とは
防災セットのおすすめ商品の中身とは
防災セットの三種の神器として、リュック、非常食、ヘルメットが挙げられます。
では、その3種の神器について検証してみましょう。
防災セットでおすすめのリュックとは
防犯リュックを選ぶポイントとして3つあります。
1.いざというときに使える大きさ
防犯グッズは多い方がいいですが、いざ災害が発生し避難するとき、リュックを背負って避難場所まで移動します。
その時に、荷物が多く、リュックが多きすぐればどうでしょう。
やはり、持ち運びがスムーズなサイズがベストなのです。
できるだけ、持ち運びに支障のない大きさのリュックを選びましょう。
2.リュックのポケットの有無と数
意外と便利なのが小さなポケットが数多くあるリュックです。
リュックの小さなポケットにタオルやティッシュなど区分けして入れておくととても便利です。
また、小さな予備のライトや、ライターなども、いざというときに重宝します。
3.中身が入っているリュック
防犯セットは、リュックを買って、それに自分が選んだ防災グッズを買って詰め込んでいくものと、最初からリュックと防災グッズがセットになっているものとがあります。
自分で考えて、防災グッズを揃えていくのもいいのですが、プロが厳選し選んだ防災グッズと比べると、使い勝手は断然、プロが厳選した防災グッズがセットになっているものです。
初心者の方は、プロが厳選した防犯セットをおすすめします。
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防災セットでおすすめの非常食とは
非常食は最低3日分、余裕をもって1週間分備蓄するように言われています。
防災セットで用意するのは、3日分がベストです。
余裕をもって1週間分と言われても、リュックに入る量は限られます。
まずは、3日分と5年保存の非常食を選ぶようにしましょう。
防災セットでおすすめのヘルメットとは
防災用ヘルメットには国家検定品があります。
防災用ヘルメットは「労検」と書かれたラベルが張られているは国家検定品を選びましょう。
また、最近では折り畳み式や収納式のヘルメットが販売されています。
リュックのスペースを取らない折り畳み式や収納式のヘルメットをおすすめします
地震におすすめの防災セットの中身とは?
災害と言ってもいろいろな災害があります。
一番多いのが、大雨による洪水被害や土砂崩れです。
防災セットを準備するときは、洪水被害や土砂崩れに加えて、地震災害を考えた商品も用意するようにしましょう。
地震災害は、家が倒壊する恐れがあるため、非常用持ち出し袋や備蓄品は2階に保管しておいたほうが良いでしょう。
ペットにおすすめの防災セットの中身とは?
ペットの場合の防災用品は何日分が良いのか悩まれているかとも多いでしょう。
人間の場合は、緊急物資等が配布されるので、3日間程度の避難グッズで大丈夫ですが、ペットの場合は緊急物資等の配布は人間より遅れます。
ですから、最低5日間、できれば1週間分の防災グッズを用意しておいた方がいいでしょう。
避難所に連れて行くのですから、犬の場合は首輪とリード、猫の場合はキャリーバックやケージを必ず用意するようにしましょう。